みなさん こんにちは!
アナログ中年のマルキライトです。
今回紹介するお店は、漁港が目の前にある
【名護漁港水産物直売所(食堂)】
新鮮な魚が食べれる食堂です。
2022年10月に伺ったので、
ハロウィンの飾りつけがありました。
その日、11月1日からメニューの値上がりが
告知されてあり、翌月再び入店。
料金など、2022年11月現在の
情報をお伝えします。
まだ行かれていない方が
参考になれば幸いです。
店内の雰囲気
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/e8377d3d8d17ecff3536bf2ec0c22936-1024x576.jpg)
店内に入ると正面には
鮮魚店ならではの厨房機器があり
海産物の雰囲気が伝わります。
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/1cfc651477032f23896f0eac473df1f3-1024x576.jpg)
左手には食事するスペース。
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/09ab10c6247131ea2b0c49fb7faac312-1024x576.jpg)
小さめのカウンターとテーブル席、
合わせると40人近くは入れます。
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/13fb14e5384c6a3c2bbe331a66ab44fb-1024x576.jpg)
お茶や水の飲み物は、もちろん
料理を取りに行くのも食器の返却も
全てセルフサービスとなっています。
メニュー表
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/3ce745e443b53d40f4ecf5e40c394725-649x1024.jpg)
店に入って左手すぐに券売機があります。
各メニュー、50円ほど
値上がりしているようでした。
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/1240de4ecf8bfe57c24f8f04ec214fbe-829x1024.jpg)
となりには写真付きのメニュー表が
貼られているので、
ゆっくり吟味しましょう!
一部メニューを紹介!
10月と11月、2回にわたって
食べてみた料理を紹介します。
安くで食べれるイカスミ汁
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/16e910a45fc7b76483f6f6bbb05bb52c-1024x576.jpg)
【イカスミ汁定食】650円
イカスミ汁が650円で食べれる。
ありがたいことです。
私の中でイカスミ汁の相場は
1,000円~1,500円
ではないでしょうか。
豚の三枚肉も入っており、
値段を加味すると納得する味と思います。
残念ながらニガナのような
葉野菜は付いてませんが、
少し大根が入ってました。
(個人的には大根は要りません)
+300円でイカスミ汁のセット可能
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/13e4376d22a8b9092478c49cbedc62a6-1024x576.jpg)
【海鮮丼】1,000円
↓
【海鮮丼・イカスミセット】1,300円
名護漁港で直で仕入れるお店。
やっぱり新鮮な魚を
生で頂きたいですよね~
今回は、にぎり寿司が
販売されていなかったので、
海鮮丼を頼んでみました。
付いてくる みそ汁を
+300円でイカスミ汁(小)に
変更が可能です。
せっかくなので、
欲張って注文してみましょう!
ちなみに海鮮丼のご飯は酢飯なので、
魚の美味しさも引き立ちます。
名護といえばヒートゥー
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/7e576bdbfb91bc7fd43ce20644e9b59f-1024x576.jpg)
【ヒートゥー炒め】1,100円
よそでは、あまり見かけない
【ヒートゥー炒め】
野菜炒めの中に黒いものがありますが、
それがヒートゥーです。
名護市の食文化では欠かせない
ヒートゥーをチャレンジしてみては
いかがでしょうか。
見た目よりクセがなくご飯との相性とも
バッチリです!
![マルキライト](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2021/02/NEC_0227-e1612486751934-150x150.jpg)
ところで
『ヒートゥー』をご存知ですか?
名護での言い方は
『ピートゥー』『ピトゥー』
とも呼ばれているそうです。
そもそもヒートゥーとは?
コンドウクジラ類
バンドウイルカなど小型鯨類
(ハクジラ)の総称
1960年代の名護市では
ヒートゥーが名護湾に
入ってきた歴史があります。
それを漁師だけでなく、地域住民が
一丸となって、追い込んだそうです。
手伝うと分け前を頂くことができ、
当時の貴重なタンパク源として
存在した歴史があり、名護市民の
食文化でもあるのです。
ちなみに現在では
めったに食べることはなく
私自身、これまで10回も
食べていないと思います。
【名護漁港水産物直売所(食堂)】では
こんな写真が飾られていました。
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/f91f96c720a0b968e81642fad4cae180-1024x627.jpg)
【名護湾にて】
ヒートゥー(ゴビレゴンドウ)狩り
1960年代(昭和30年代)
![マルキライト](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2021/02/NEC_0227-e1612486751934-150x150.jpg)
当時の貴重な写真ですが、
名護市立図書館には
『ピトゥと名護人』
というタイトルで
全国フォーラム2010で
紹介されたDVDがあります。
興味のある方は
ご覧になって下さい!
(館内視聴可能)
贅沢な魚汁!
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/11/af55f8a3f016c89de6f25ecb09885aa4-1024x624.jpg)
【魚汁定食(ミーバイ)】1,500円
これまでなかった11月からの
新しいメニューです。
魚汁に1,500円!
私自身、一瞬ひるみましたが
それもそのはず。
高級魚のミーバイが使用されています。
ミーバイ独特のプリプリ感は美味しく
ダシも効いて最高でした。
魚好きの方!
ご自身に褒美をしたい時に
頂いてみてはいかがでしょうか。
ちなみに豆腐も入っており、
1日5食限定らしいです。
ミーバイとは?
ハタ類の白身魚で
適度にのった脂がおいしく
『クエ』『アラ』と同様
甘みをもった上品な魚。
沖縄・西南諸島・九州の一部で
水揚げされています。
日替わり定食
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/a9aa5b360dd9a0646a990afdc1abc8d0-1024x576.jpg)
【日替定食】850円
(白身魚のカレー風味)
日替定食は読んで字のごとく
毎回、メニューが変わります。
私達が行った時は、
白身魚のカレー風味でした。
行ったその日が、あなたの好きな
メニューであることを祈っています。
沖縄そばもある!
![](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2022/10/47a3efe1b15709d8f092ab05c103b2f5-1024x649.jpg)
【沖縄そば】600円
私は『沖縄そば』が好き!もしくは
魚は好きじゃないけど、
みんなが行くから仕方なく来ました。
って方にはお勧めしますが、
せっかくの【名護漁港水産物直売所】
できれば、魚を堪能して
沖縄そばは、名護市にある美味しい
専門店に行かれた方が良いと思います。
※まずかったわけではありません。
個人的な意見です!
私達の場合、
沖縄そば好きの小学生の息子が
いるので注文しました。
目の前にある名護漁港から
直で仕入れるお店
【名護漁港水産物直売所(食堂)】
ぜひ足を運んで下さい!
![マルキライト](https://www.maruki-light-blog.com/wp-content/uploads/2021/02/NEC_0227-e1612486751934-150x150.jpg)
次の記事で会いましょう!
アクセス
〒905-0013
沖縄県名護市城3-5-16
電話番号 0980-43-0175
営業時間 11:00~15:30
定休日 なし
駐車場 あり
時間表示やメニューは変化があるので、
確認は必要です
コメント